第6回までの合不合判定テストが終了し、四谷大塚の模試は全て終わりました。
持ち偏差値が確定しましたので、
今回は6年後半の合不合判定テストの結果を一気にまとめていきます。
合不合判定テスト結果まとめ(進学くらぶ)
6年生の第一回から第6回までの全ての結果一覧をまとめていきます。
| 実施回 | 算数 | 国語 | 理科 | 社会 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一回 | 64.6 | 59.8 | 58.9 | 65.1 | 63.7 |
| 第二回 | 60.0 | 64.4 | 62.0 | 61.7 | 64.3 |
| 第三回 | 64.7 | 59.2 | 58.9 | 56.3 | 61.8 |
| 第四回 | 64.3 | 65.8 | 56.6 | 62.3 | 64.7 |
| 第五回 | 68.3 | 60.6 | 66.9 | 59.5 | 66.4 |
| 第六回 | 61.2 | 73.4 | 62.2 | 59.2 | 67.1 |
第一回~第四回まではそれぞれ個別の記事を書いてきましたので
それぞれの所感などはそちらを見ていただければと思いますが、
第五回と第六回については、本記事でのみまとめておりますので、少しだけ所感を触れておきます。
まず、第五回については、算数が異様に取れています。
これは、おそらくですが、取れる問題は全て取り切ったことによるものかと思います。
本当に分からなくて空欄だった問題だけ間違っており、解答欄にかけた問題は全てあっていました。
分かる問題を確実に取れることの重要性を改めて感じました。(これが本当に難しいのですが・・)
第六回については、国語が異様に取れています。
たった3問しか間違っていませんでした。
年間通してみても唯一の偏差値70台。国語で稼いでいる状態は少し危険だと思っており
国語は文章のあたりはずれでかなりブレます・・。
算数を少し落としてしまったのと社会が総じて他の科目に比べるとまだ足りない状態と感じます。
持ち偏差値確定 どこからが持ち偏差値?
持ち偏差値をどこの平均をとるか議論が大きく2パターンあるとおもいます。
①全ての合不合テスト平均を取った場合
②夏休み明けからのテストの平均(4回分)を取った場合
です。
我が家の場合は、どちらの平均としてもそんなに変わらず
①全ての合不合テスト平均を取った場合:64.9
②夏休み明けからのテストの平均(4回分)を取った場合:65.0
という結果になりました。
志望校の偏差値
我が家の場合、
第一志望が偏差値61~63あたり、
第二志望・第三志望はいずれも偏差値56くらいです。
偏差値だけで見れば、持ち偏差値は安心できる数字ではありますが、
第五回、第六回の結果がよかったので、両手放しに安心はできないと思っています。
というのも、第五回、第六回になってくると、
最上位層(いわゆる御三家などを狙うような)は
合不合判定テストというより、
学校別の模試(NNオープン模試)や上位層の偏差値が分かりやすいSAPIXオープンなどに流れている可能性があります。
最上位層がいなくなったことで、うちのようにその次の層の子たちは
偏差値が高く出ている可能性があります。
第一志望の偏差値帯でも、結構ギリギリかなと思っています。。
過去問を解いていても、肌感覚としてはやはりギリギリですので、
模試の結果に一喜一憂することなく、引き続き過去問演習を進めていくのみですね。
