自宅学習(中学受験)

【通塾なし】過去問の進め方。夏休みより前に始めた理由

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この記事は、中学受験を終えたので、改めて過去問の進め方をまとめて書き直しました。

過去問の進め方については、各塾様様な方針があるようで迷われる方も多いかと思います。

基本的には塾の方針に従うことになると思いますが
我が家の場合は、通塾なしで進学くらぶという通信講座のみを受講していましたので
かなり自由度が高かったです。

そこで今回は我が家の一例として、過去問演習の開始時期、方法、具体的な取り組みスケジュールについてまとめておきます。

過去問演習の開始時期

過去問の開始時期について、我が家の場合はゴールデンウイーク(5月)から開始しました。

一般的には結構早い開始時期かと思います。
塾によっては早すぎて自信をなくすからやめろと言われるような時期です。

ただ、我が家は第一志望校も併願校×2校も約10年分解くことを目標にしたため、
逆算すると5月から開始しないと間に合わないということで、5月から取り組み始めました。

過去問の開始時期は、最終的にどこまでやるかの目標設定次第で変わってくると思います。

ちなみに進学くらぶからの正式な案内としては第一志望校は5.6年分、併願校は2.3年分取り組みましょうという形で推奨されていました。

併願校の数にもよりますが、第一志望校×5年+併願校×2校×3年=11年分であれば
夏休み明けから開始でも十分間に合うと思います。

我が家のように、
第一志望校×10年+併願校×2校×7年=24年分を実施したいとなると、
ゴールデンウイーク頃開始しないと間に合いません。

過去問演習の進め方~併願校から始める?~

第一志望校から始めるべきか・併願校から始めるべきか

過去問の取り組み方についても、様々な方針が存在します。

まず「第一志望校から始めるべきか・併願校から始めるべきか」についてです。

我が家は、併願校から始めました。

これも、過去問の開始時期によるところもあると思うのですが、

5月に開始しているので、第一志望校の問題は実力が追い付かずほぼ取れないと思ったからです。

GWの段階では併願校(持ち偏差値-10程度)の過去問であればそれなりに歯が立ち
合格者平均も超えるくらいになっていました。

ちなみに進学くらぶからの案内では、第一志望校から始めましょうと推奨されていましたが

5月の時点で偏差値相応の第一志望校の問題を解いても意味がなかったと思います。
実際に夏休み明けに始めて解いた時でも、算数は15点しか取れませんでした(笑)→最終的には合格しましたが・・。

新しい年度から始めるべきか・古い年度から始めるべきか


次に「新しい年度から始めるべきか・古い年度から始めるべきか」についてです。

我が家の場合は、古い年度から始め、最新の2年分は直前に取っておきました。

古い年度から始めるときに、社会はちょっと注意が必要です。

時事問題と言われる、その当時時事問題とされていた問題が含まれているわけですが
内容が古かったり、場合によっては通常の問題も回答が今と異なっていたりします。

また、過去10年間の間に、その学校に大きな変化があるような場合にも要注意です。
例えば、付属校になって偏差値が10以上あがっているとか、運営法人が変わって方針ががらりと変わっているとか。

そうすると入試問題自体も変わっていたり、偏差値が10以上異なっていると
当時の合格者平均値等は参考になりません。

時間を測ってやるべきか時間計らずにやるべきか

そして、過去問の取り組み方でも様々な流派があり

本番通りに時間を測ってやる場合もいれば、最初は時間を測らずにじっくり取り組む方もいます。

我が家は、最初から本番通りに時間を測って実施しました。

緊張感のある状態で取り組む方が集中力も上がり本番に備えられると思いましたし、
じっくり取り組んで解けても、同じ問題をもう一度時間を測ってやったとしても
ある程度問題を覚えてしまっていて、本来の実力が図れなくなると思ったらからです。

過去問冊子は購入必須か

過去問は、各学校が配布していたり、ダウンロード出来るようになっている場合もあったりします。

また、各塾でも過去問データベースを持っており、四谷大塚でも無料で各校の過去問をダウンロードすることが出来るようになっています。

我が家も、GWに開始した時には、過去問冊子は購入せず

四谷大塚の過去問データベースからダウンロードしてコピーして使っていました。

過去問データベースからダウンロードのよい点は、
過去問データベースのほうが、実際の問題に近く、本番と同じ見た目で取り組むことが出来る点です。

過去問冊子だと、実際の問題よりスペースがキュッと詰められてしまっているので
本番の見た目とは異なり、計算スペースがなかったりします。

ただし、過去問データベースのデメリットは3つあります。

1つは解答に解説がついていないことです。
模範解答だけは載っていますが、解説がないので、分からない問題は親が解くか
塾へ質問する必要があります。

通塾していれば気軽に聞けるかもしれませんが、我が家は通塾せずでしたので、
最初は私が一生懸命解いて教えていたりしましたが、とても時間が足りません。。

もう一つのデメリットは、
国語の問題が著作権の関係でサイト掲載されていないことが多いことです。
算数・理科・社会は掲載されているのですが、国語は未掲載な場合が多いです。

そして、最後のデメリットは
複数回受験が可能な学校では大抵1回目の過去問しか掲載されていないことです。

過去問データベースの使い方としては、過去問冊子を別途購入した上で、
本番と同じ形式で解く練習のために、併用して使用するという形がよさそうです。

そんなわけで、夏休み明けには第一志望校、併願校2校の10年分の過去問冊子を購入しました。

過去問冊子は5年分しか掲載されていないことが多いので
古い年度分はメルカリで購入しました。

過去問をやるにあたってコピー機は不要?必須?

過去問をやるにあたって、もう1つ大きな話題になるのが、

コピー機の準備が必要かどうかという事です。

進学くらぶ生であれば、コピー機は既に用意してあるよ!という方も多いかもしれませんが

A3印刷ができるコピー機は持っていない場合も結構あり、悩む家庭が多いようです。

我が家はというと、
近所の5円コピー機に通って、コピー機は購入せずに最後まで行きました。

ちなみに、印刷していたのは、解答用紙と算数の問題用紙だけです。

社会・理科・国語は過去問冊子を見ながら、印刷した解答用紙に解いていました。

最初は全教科問題も印刷していたのですが、社会や国語はほとんど問題用紙に書き込むことなく解いていましたし、
理科も計算問題で少しメモ程度でしたので、これは印刷しなくてもいいのでは?と途中から印刷を辞めました。

本番とまったく同じ形式でコピーしたほうがよいということで
きちんと小冊子形式に印刷される方もいるようですが、
そこまで手間をかけられない我が家は上記のスタイルで取り組んでいきました。

過去問演習の具体的なスケジュール

では、我が家の具体的な取り組みスケジュールをまとめておきます。

通常のカリキュラムもこなしながら、過去問演習を進めていくことは結構大変です。

まとめて4科目を実施できる日は限られているので、
日々のテキストが終わって余裕がある土日に1.2科目ずつでも進めていました。

5月から土日にそれぞれ1科目実施していっても、
4科目終えるのに2週間かかってしまいますので、
1カ月に2年分しか終えられません。

極力土日に時間を確保し、2科目取り組むことができれば
6月.7月頃には併願校2校の過去問が5年分程度終えることが出来ます。

ある程度過去問演習にも慣れてきた段階で、8月頃から第一志望校の過去問を始めました。

ただ、最初は全く点数が取れませんでした。
受験者平均が60点の問題でも算数は15点とか・・。

それでも時間を測って一応やっていくと徐々に取れるようになってきます。

なお、過去問演習についても解きっぱなしで終わるのではなく、
しっかり解きなおしをすることが重要です。

日々の学習スケジュールについては、別途記事をまとめましたので
そちらを参考にしてください。

進学くらぶ(6年)自宅学習スケジュール進学くらぶ(6年)自宅学習スケジュール...

過去問取り組み方法まとめ

ここまで過去問の取り組み方についてまとめてきましたが、
中学受験の過去問演習には、様々な流派がありますのであくまでも一例として捉えて頂ければと思います。

他の人が過去問演習を始めていると焦ってしまうこともあるかと思いますが
決してどのやり方が正解というわけではありません。

改めて我が家の過去問取り組み状況をまとめると以下のような感じになります。

5月頃から併願校の古い年度のものを時間を計測して取り組む
※併願校は持ち偏差値-10程度の学校
↓
6月.7月頃には併願校2校の過去問が5年分程度終わっている状態
↓
8月頃から第一志望校の過去問を始める
※ただし、全然点数取れない
↓
9月.10月頃には併願校7年分程度、第一志望校が5年分程度終わっている状態
↓
12月頃には併願校・第一志望校ともに8年分程度終わっている状態で
2週目に取り組み始めている
※このあたりでやっと第一志望校も合格最低点に届き始める
↓
1月に最新年度の問題を本番想定で解く
※あまり本番直前には解かない。(2週間前まで目安)


こんな感じです。
なにか一つでも参考になれば幸いです。