4年生の3月末からオンラインで春期講習を受けました。
進学くらぶという四谷大塚の実施しているオンライン講座の春期講習版です。
進学くらぶに入会すると春期講習のテキストが無料でついてきますので
お得感があります。(ちなみに校舎で受講した場合もテキスト代は返却されないようです)
今回はオンラインでの春期講習受講についてまとめておきます。
通塾なしで小学5年生から中学受験に挑戦中。
伴走ママは中学受験経験者。
偏差値40からどこまで行けるか過程を書いています。
オンラインで春期講習受講してみた
4年生3月の春期講習は、4年生の総まとめという位置づけのようですが
我が家は4年の3月から本格的な中学受験勉強をスタートしたので、
4年生一年分を何もやっていないのに、いきなり総まとめという感じです。
当然、ほとんど分からない単元なども多くあり、1年分の重みを感じました。
春期オンライン講座(算数)
算数の春期講習の単元は以下の4単元でした。
- 数と規則性
- 割合
- 平面図形
- 立体図形
数と規則性は、5年の予習シリーズ第1回にもありましたが、
3月から学習を開始したため、予習シリーズ的には第4回からしか触れていないため
ほとんど初めましての問題ばかり。
初見では、基本問題も半分以上間違えるような感じでした。(当然練習問題や応用問題はほとんどわからず)
割合は、5年予習シリーズの第6回の濃さの単元で少し触れていたため
基本問題は解けましたが応用問題までは理解が至っておりませんでした。
平面図形についても5年の予習シリーズ第2回の単元でしたので、まだ未履修。
そのため、「弧の長さの出し方」さえ怪しい状態でしたので、
基本問題もほぼ解けず。
最後の立体図形に至っては壊滅的な状態でした。
円錐の体積の出し方すら知りませんでしたので。
これは、仮に通塾したとしても、周りについていくことはおそらくできなかったと思いますので
逆に春期講習こそ自宅学習のほうが自分のペースで学習出来てよかったのではと思っています。
春期オンライン講座(国語)
読解問題については、元々少し得意だったのですが
春期講座テキストの問題は難しかったのか、全体的に6,7割の正解率。
顕著に遅れを感じたのは、感じです。半分以上知らない漢字だったようで、
これは急いで覚えて追いつくしかありませんね。
春期オンライン講座(理科・社会)
まず、理科は以下の内容で、進学くらぶのお知らせにも「4年生で学習した内容を含めた重要な単元の復習」と書かれていました。
- いろいろな水溶液
- 物の温まり方
- 星の動き
- 天気の変化
物の温まり方、星の動き、天気の変化については、5年予習シリーズの3~7回で出てきたので
特に7回の天気の変化については、しっかりオンライン講座を受講した単元だったこともあり
比較的理解しているようでしたが、水溶液の問題は、ほとんどわからなかった状態です。
酸性、アルカリ性の水溶液が何があって、リトマス試験紙がそれぞれ何色に変化するのかという基本的な知識も覚えてないようでした。
次に、社会の学習単元ついては、
- 日本の食料生産(1)
- 日本の食料生産(2)
- 日本の工業
- 日本の国土
という感じです。
理科もそうですが、社会も単純に知識を問われるというより、
グラフなどを読みとって知識と結びづけて解かなければいけないため、
まだ知識がぐらついている状態ですと、なかなか正解することが出来ません。
理科と社会の暗記分野については、どのようにこれから進めていくべきか試行錯誤中です。
春期講習会(判定テスト結果)
春期講習テストの結果は以下の通りでした。(Bコース受験です)
算数 | 国語 | 理科 | 社会 | 4科目 | |
点数 | 128 | 121 | 68 | 74 | 391 |
偏差値 | 59.2 | 68.2 | 54 | 49.3 | 62.7 |
国語の出来が異様に良かったので、前回の週テストからは大幅に偏差値を上げました。
ただ、講習会はおそらく普段通塾をせず、講習会だけを受講している生徒もいると思いますのでそれもあって偏差値が高く出ただけのような気もします。
社会が平均以下でしたので、対策が必要そうです・・。