新5年生3月から中学受験勉強をスタートし、
普段は進学くらぶという四谷大塚系列のオンライン講座を自宅で受講していますが
四谷系の模試だけでは少し不安・・ということで定期的に日能研の模試を受験しています。
前回の日能研の模試は5年生の11月でしたので、約半年ぶりです。
前回の記事はこちら

今回は、6年生にもなり、ただの模試ではなく「志望校選定テスト」という
志望校の判定目安の出る模試を受けてみましたのでその結果についてまとめていきたいと思います。
日能研の志望校選定テストを外部受験してみた結果
では、早速まずは結果から。
算数 | 国語 | 理科 | 社会 | 4科合計 |
---|---|---|---|---|
61.0 | 61.4 | 58.1 | 54.8 | 60.3 |
4科合計では偏差値60をギリギリ超えてきました。
これまで受けている日能研の模試では大体58~60あたりをうろうろとしているので
ほぼ変化はないといった感じです。
志望校選定テストという名のとおり、志望校に届きそうかどうかというのを
グラフで確認することが出来ます。
あらかじめ志望校を登録しておくという訳ではなく
もし今回の模試結果だった場合、可能性のある学校はどこなのかという選定目安を表示してくれるものです。
地域を可変してみることが出来ますが、一般的に人気のある?学校しか表示されませんので
必ずしも自分の志望校がでてくるとは限りません。
例えば、地域を「東京・神奈川」に設定するとこのようなグラフが表示されます。

今回、偏差値60でしたので、ちょうど60の線の部分が濃い黄色と薄い黄色の境目になっています。
この志望校選定グラフの見方としては以下のような形で、
オレンジ色のバーがその学校の合格可能性偏差値帯です。
そして、濃い黄色エリアが上昇レンジといって、この範囲まで成績が上がる可能性がありという範囲です。
一方、薄い黄色エリアが下降レンジといって、この範囲まで成績が下がる可能性ありということです。

基本的には自分の偏差値がオレンジのバーにかかっていれば良いかなと思って眺めていました。
上昇レンジについては個人的には少し甘いかな・・・というのが正直な感想です。
上記の表示の通り上限65くらいのところまで上昇レンジになっていましたが
周りが本気を出してくる中で偏差値を5もアップさせるのは、なかなか容易なことではありません。
どちらかというとうちの場合は、
下降レンジであってもオレンジのバーにかかっていれば安心かなということで、
グラフを活用して、志望校選定に活用していました。