進学くらぶの合格体験記などを読んでいると、
進学くらぶだけで名立たる難関校に習い事も併用しながら受かりました!!
なんて記事を見かけたりします。
そんな記事を見かけると、
「ほんとに進学くらぶだけ?本当は他の塾のカリキュラムもやっていたり、
学校別講座や季節講習は別途受講していたりするんじゃないの?」
って疑いたくなりますよね。
私もめちゃくちゃ疑っているタチです。(笑)
自宅学習だけで受かるなんてそんなに受験は甘くないと思っている派ですので。
このブログも自分の備忘録、そして後に進学くらぶだけで受験に挑戦しようとされている方の役に立てばと思って書いていますが
進学くらぶだけ!とは謳いつつも、厳密にいえば四谷大塚以外の教材や模試などを活用しています。
そこで今回は、私が実際に進学くらぶ以外に課金した全てを書いてみたいと思います。
進学くらぶ以外に課金した教材
進学くらぶは四谷大塚の自宅学習用カリキュラムですので
四谷大塚の教材一式は進学くらぶのものとします。
ちなみにうちは5年生前期・後期、6年生の前期は公式から購入せずメルカリで購入しましたので
公式より毎回かなり安くそろえています。
さすがに6年生の後期だけは公式から購入しました。
詳しくはこちらの記事にて。
それ以外で購入した教材は、理社の暗記関連教材で
日能研のメモリーチェックとSAPIXのコアプラスです。
最初、日能研のメモリーチェックを早々に導入し、
6年生の秋以降にコアプラスを導入しました。
四谷大塚の教材である四科のまとめと位置付けとしては同じものですが
難易度としては、メモリーチェックが比較的優しいと感じました。
あと教材関連でいうと時事問題対策として
四谷大塚のニュース最前線に加え、SAPIX重大ニュースを購入しました。
(四谷大塚の教材は進学くらぶに含めれるものとカウントしておきます)
後は、いわゆる過去問です。
志望校3校の最新の過去問題集を購入に加えて、メルカリでさらに昔の過去問集も購入し
志望校3校×2冊ずつの問題集を導入しました。
過去問は、進学くらぶ生であってもおそらくほとんどの人が避けて通れない教材だと思うので、進学くらぶカリキュラムに含まれるものとします。
進学くらぶ以外の講座・カリキュラム
難関校になると、学校別対策や特別講座などが各塾で開講されますが
我が家はこれらのカリキュラムは全くとっていません。
ですので、いわゆる塾に行って講義を聞くという経験は本当に一度もすることなく
受験を迎えます。
何度も講座に申し込もうか悩みましたが、たった5回とかの講座で
進学くらぶの年間費用と同じくらいかかるので、
5回でそんなに実力はつかないだろう・・ということで辞めました。
また、我が家の場合、志望校がY58~63くらいの準難関くらいで
いわゆる難関校の特訓講座が設けられていない学校が志望校だったため、
受けられる講座がそもそも少なかったことも理由の1つとしてあげられます。
過去問添削だけでも・・と問い合わせはしてみましたが、
やはり、難関校志望ではない外部生を受け入れてくれるところはありませんでした。
進学くらぶ以外の模試
進学くらぶ以外の課金という意味では、外部模試があります。
このブログでも受けるたびに記事を書いてきていますが、
日能研の全国模試と首都圏模試は複数回受けてきました。
首都圏模試は計4回、日能研全国模試は計3回です。
無料で受けられる全国統一小学生テストや日能研の全国テストはカウント外とします。
無料のテストでは、NN早実オープン模試第4回を1回だけ受けました。
NNオープン模試も無料で受けられ、実力位置を確認するだけでも価値のある模試かなと思います。
NNオープン模試は第4回目が無料で受けられる最後のチャンスでしたので受けておいてよかったです。
受講基準はギリギリクリアしていましたが、実際にNN講座を受講することはありませんでした。
電話も校舎から一度かかってきましたが、特にしつこい勧誘もありませんでした。
進学くらぶ以外に使ったカリキュラム・教材まとめ
我が家が進学くらぶ以外に使った教材・カリキュラム課金をまとめると
・SAPIX教材:コアプラス(理社)と重大ニュース
・日能研教材:メモリーチェック(理社)
・首都圏模試、日能研模試の受験
本当にこれだけです。
実際、進学くらぶのカリキュラムをこなして過去問演習をしているだけで
かなり精一杯なところもありますので、
それ以上にカリキュラム・教材を追加しても、やりきれないというのは正直なところです。
